誰もが認めるコリアンビューティー、キムヒソン。トップスターとして90年代を駆け抜け、結婚、出産を経て40代となった今もなお、韓国を代表する天然美人、美人のお手本として芸能界で活躍している女優さんです。
引用:https://post.naver.com/
キムヒソンのパーソナルデータとフィルモグラフィーチェック!
名前:キム・ヒソン(김희선/Kim Hiseon)
生年月日:1977年6月11日
出身地:大邸広域市
身長:168㎝
血液型:O型
キムヒソンは中学3年生の時に雑誌のコンテスト「美しい顔選抜大会」で大賞を受賞し、芸能界へ。
1993年ドラマ「恐竜先生」でドラマデビュー、90年代は「銭湯屋の男たち」「カラー」その他、多くのドラマに出演しています。
「ミスターQ」「ひまわり」「トマト」で特に人気となり、彼女が身につけたヘアピンやヘアバンドなどのアクセサリーが、ドラマ放送翌日には全国的に流行するなど、当時の女性たちのファッションアイコンとしても注目されました。
キムヒソンが出演するドラマはどの作品も驚異的な視聴率を記録し、伝説の女優として一時代を築きます。
2000年に入り、本格的にドラマから映画へ活動を移しますが、なぜか映画での彼女の評価は低く、キムヒソン時代は急激に下降。
女優としては低迷期間を過ごすことになったキムヒソンですが、プライベートでは2007年に結婚、2009年に長女を出産し、しばらく家庭に入りました。
その後、2012年ドラマ「信義」でカムバック。
「本当に良い時代」「ラブリーアラン(アングリーママ)」では変わらない美貌のまま、成熟した演技力を発揮し、第2の全盛期を迎えました。
キムヒソンの性格は?
元気ではつらつとした印象が強いキムヒソン。
ドラマの役でいうと、「信義」で演じたユ ウンスのキャラクターが自分の性格に一番近いのだそうです。
好き嫌いがはっきりしていて感情のコントロールが上手くないとのこと。
10代で芸能界入りし、20代前半でトップスターとなった彼女、当時はおてんば娘で有名だったとか。
圧倒的な美貌と強い個性で全てが許された20代でしたが、ママとなって子育てを経験してからは、自分だけではなく他の人にも気を遣うようになったと話しています。
ドラマの撮影現場では、Tシャツのプレゼントやケータリングの差入れなど、共演者だけでなくエキストラやスタッフへの心配りを怠らないそうです。
キムヒソンの旦那さんは誰?プライベートと美の秘訣
引用:https://post.naver.com/
キム・ヒソンは2007年に実業家のパクジュヨンさんと結婚しています。
2009年に第一子の長女、ユナちゃんを出産。
妊娠中はなんと、30㎏も太って80㎏になったとか!産後ダイエットで見事に元のスタイルに戻っているところはさすがです。
ママとなってもその美貌は衰えるどころか、ますます美しく輝いている彼女ですが、特に運動をすることはなく、ストレッチをする程度だとか。
美容に関してはスキンケアだけはしっかりと、水分や保湿を中心に。
また、ストレスを受けないこと、悩みは夜の12時を持ち越さないこと(寝たら忘れる、ですねw)が、彼女なりの美の秘訣だそうです。
キムヒソンのおすすめ出演作品
20代は演技力よりも美貌の方が目立ったキムヒソン。
女優としての評価は30代からの方が断然高く、演技力に磨きがかかりました!
産後、満を持して出演した復帰作「信義」は、残念ながら韓国では視聴率が振るわなかったのですが、日本やアジア各国ではとても評判が良かった作品で、彼女の演技は決して失敗ではありませんでした。
特に日本では、共演したイ ミンホのファンから、ユ ウンスを演じたキムヒソンとして多くの人に認知されています。
感情の演技で高評価だった「本当に良い時代」、初の母親役にして女子高生に扮した「ラブリーアラン」は、女優キムヒソンの底力を発揮した作品で、ストーリーも楽しめます。
富と美貌を持つ財閥家の次男の嫁、ウ アジンをを演じた「品位のある彼女」、キムヘスク扮する死刑囚と魂が入れ替わる弁護士、ウルチ ヘイを演じた「ナインルーム」もおすすめです。